FTAに関する情報は経済産業省、税関、JETRO、商工会議所など様々な機関から発信されています。情報発信されていること自体は良いものの、FTA利用者にとっては情報量が多すぎると何を見て良いのか分からなくなってしまいます。
当社のテキストは、必要な情報を厳選し、図表を多く取り入れて分かりやすく解説しています。
New!2024年6月に「これだけは押さえておきたい!FTA入門」第3版が完成しました。第3版の発売を記念して、現在ご購入いただいた事業者様には、当社の顧問契約サービスを2週間無料でトライアルいただける特典をご用意しております!
是非この機会に最新の「FTA入門」テキストと顧問契約無料トライアルをご利用いただき、お客様のEPA業務にお役立てください。
特典のご利用条件
●対象は商社、メーカーのみとさせていただきます。(※通関業者、コンサルティング会社は対象外)
●特典対象となるテキストは「これだけは押さえておきたい!FTA入門」及び「検認に耐えられるサプライヤー証明書を手に入れよう」の2種類です。
●複数冊ご購入いただいても、特典を受けられるのは1事業者1回です。
●テキストご購入時に、商品と一緒に顧問契約ご利用の詳細情報を同梱いたします。
●顧問契約無料トライアルのご利用期間は、お申込み時にご調整させていただきます。
●特典は2024年7月31日までにテキストご購入いただいた事業者が対象となります。
FTAはグローバルビジネスを行う企業にとって強力な武器になる一方、誤った使い方をすれば金銭的損失をもたらし、取引先や輸入国税関からの信用失墜にもつながります。
本テキストは、基本的な原産地規則、協定によって異なる原産地証明書記載事項、輸入国税関による事後確認(検認)など、FTA利用に欠かせないポイントをまとめています。
図表、挿絵を多く取り入れ、できるだけ分かりやすく説明しています。
第3版 2024年6月発売
全72ページ、B5サイズ、全ページカラー
税込 2,750円 送料無料
サプライヤー証明書は「この書類が手に入らなければFTAを使うことができない!」という場面で作成を依頼する肝心要の書類です。これほど重要な書類であるにもかかわらず、サプライヤー証明書を必要とする多くの企業がその作成をサプライヤー任せにしています。
サプライヤー証明書の中身まで検認で聞かれることはないだろう・・・と思いたいところですが、サプライヤー証明書を見せただけで納得してくれるほど輸入国税関が甘いとは思えません。サプライヤー証明書に誤りがあって特恵否認になった場合、サプライヤーが費用負担する可能性もあるでしょう。しかし、輸出者も輸入者や輸入国税関の信頼を失い、その後のビジネスに支障を来すおそれがあります。
そうなる前に是非サプライヤー証明書対策を一度見直してみてください。
テキストには、実際にサプライヤー証明書を利用している企業の方の「サプライヤー証明書の利用で心配なこと、困ったこと」、「サプライヤー証明書の依頼時に工夫していること」のご意見も掲載していますので参考にしてみてください。
2022年9月発売
全40ページ、B5サイズ、全ページカラー
税込 1,600円 送料無料
テキストのご購入は、下記のオンラインショップFTABOOKSから!
※オンラインショップでご購入いただく場合は、前払いのみのご対応となります。また、お振込みによるお支払いの場合、支払期限が短い(ご注文から5営業日後)のでご注意ください。
※請求書発行・後払いをご希望の方はメール(fujimori@ts-strategy.com)で直接ご連絡ください。
テキストご購入者の声
株式会社スリーボンド / FTAご担当部門 様
「これだけは押さえておきたい!FTA入門」
私自身、FTAに携わり始めたのはホンの1年前の事です。
着任間もない頃は一般的な「ワード」でさえ新鮮で、まるで辞書のように当テキストを活用させて頂いておりました。
今では主にお客様やサプライヤー様に対してFTAに関する受け答えを行う際、一旦テキストに目を通すことで説明する内容が相手の理解レベルや目的に沿うように整理され、非常に助かっております。
また、基本的な要点に特化した形で非常に分かりやすくまとめられておりますので、人事異動のタイミングでは、海外赴任者を含めて今後FTA業務に携わる該当者には「FTAの基本的な内容について」説明の場を設けた後に配布しております。
サンコール株式会社 / 調達管理ご担当部門 様
「これだけは押さえておきたい!FTA入門」
内容が詳細に行きすぎずに(必要なところは細部まであり)読みやすい内容です。
厚い本は辞書としては良いと思いますが、担当者が開いてみようと思える点も重要だと思います。
その点において、必要十分に記載があるので助かります。
気づきなどをメモ書きや付箋貼り付けができるように、すべての EPA 担当者に1冊ずつ購入して活用しています。
株式会社メタルワン / 貿易管理ご担当部門 様
「検認に耐えられるサプライヤー証明書を手に入れよう」
本書は、公的機関などの説明会で触れる機会は少ないが、実務担当者にとって疑問に感じる点や気になる点を、初心者にも分かり易い言葉で説明しています。特に、サプライヤー証明書を依頼する側と作成する側、両方の立場で抑えるべき重要なポイントが網羅されていますので、リスク管理を行う上では大変参考になります。
また、どんな時にサプライヤー証明書を使うのかという項目では、必要とされる場面毎に解説が加えてあるので、実務担当者が見落としがちな視点を補ってくれます。
弊社では、サプライヤー証明書対応に関する社内ガイドラインや教育資料を作成する際に、本書が大いに役立ちました。